みなさんこんにちは。
このページでは、新卒ではなく転職で介護業界に入ろうかどうか悩んでいる方向けに、ポイントをお伝えします。
求めること
★ 常識がある
私たちは介護職員として、日々利用者の皆さんに「少しでも心地よく過ごしていただけるようにはどうすればよいのか」を考えています。
例えば、そこで出されるアイデアに対して、発案者の意図をしっかりと読み取る力が問われます。
「○○をしましょう!」
という発案に対して、ただ単に「○○をする」というのは不正解です。
「なぜ○○をするのか、○○をすることによって××さんはどう喜ばれるのだろう?」
と、文字通り・言葉どおりに受け取らず、何に重きを置いているかをわかる力が重要です。
★ 体力&思いやりがある
介護業界といえばやはり肉体労働というイメージの通り、やはり体力は切り離せない要素です。
しかし、どんなに肉体的に優れていたとしても、私たちが相手をするのは人です。荷物やモノではありません。
あなたは人に担がれたりしたことはありますか?そのとき「怖い、痛い」と感じたことはありませんか?
それは利用者の皆さんにとっても同じことです。モノと同じように考えてしまっては、そんな思いを相手にさせてしまうことになりますし、最悪の場合怪我につながります。
もちろん、体力は大切です。しかし、思いやりの備わっていない体力ではいけないのです。
今努めている業界と介護業界の違い
★ 休みがしっかりある
「休みがまともに取れず、休日出勤当たり前」
いつからかそんな悪いイメージが定着しがちな介護業界。人手不足というイメージが運んできたものなのでしょうか。
当法人では休日希望の聞きとりも行い、職員のオン・オフはしっかりと分けられるような勤務体制を組んでいます。
★ シフト交代制による残業が発生しにくい職場
朝早くから出勤して夜遅くに退勤。こんなイメージも持たれてしまいがちな介護業界。
介護職はシフト制(当法人の場合)であることはご存じですか?
自分が行った仕事は次の人が引き継ぎます。まる一日の業務を自分一人でやるわけではありません。
介護はチームワークです。その引き継ぎを上手く出来ているからこそ、残業が少なく業務を回せるのです。
転職を前提とした介護施設の仕事として、いくつかポイントを紹介させてもらいました。介護といったらおむつ・入浴・食事...そういった業務だけだと思い込んでいませんか?間違った認識はありませんでしたか?
まだまだ私たちも日々教えられることばかりです。その輪の中に、あなたも加わりませんか?
ぜひ、私たちと一緒に歩んでいきましょう!